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	<title>生徒に好かれる良い先生になろう！</title>
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	<description>「ありがとう」と「ごめんね」ってすごく大切</description>
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		<title>【お世話になった先生たち】反抗期の私を救ってくれた中学時代の「恩師」～面倒見の良い女性教師の温かい眼差し～</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Aug 2026 06:17:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お世話になった先生たち]]></category>
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					<description><![CDATA[中学生という時期は、子どもから大人へと変化する本当に多感で難しい季節です。誰もが一度は大人に反抗し、親や先生の言葉を素直に受け入れられなくなる「トゲトゲした心」を持つ瞬間があるのではないでしょうか。 こんにちは、ひまわり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>中学生という時期は、子どもから大人へと変化する本当に多感で難しい季節です。誰もが一度は大人に反抗し、親や先生の言葉を素直に受け入れられなくなる「トゲトゲした心」を持つ瞬間があるのではないでしょうか。</p>
<p>こんにちは、ひまわりです。</p>
<p>今でこそ高校の情報科で非常勤講師として教壇に立ち、生徒たちを温かく見守る立場になりましたが、実は私自身も、中学時代は絵に描いたような「反抗期真っ只中」の生意気な生徒でした。</p>
<p>周囲のすべてが信じられず、トゲを尖らせていた私の心を優しく溶かし、現在の「教師」という道へ導いてくれたのは、中学2年生の時の担任であり、驚くほど面倒見の良かった女性教師のN先生でした。今回は、私の人生を大きく変えてくれたN先生との忘れられないエピソードをお話しします。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>① いつも斜に構えていた私と、決して動じなかったN先生の包容力</h3>
<p>中学2年生の頃の私は、勉強にも身が入らず、友人関係の些細なこじれからイライラを周囲にぶつける日々を送っていました。授業中は常に頬杖をついて窓の外を眺め、話しかけてくる親や教師に対しては「うるさいな」「関係ないでしょ」と、<span class="marker-under-red">常に反抗的な態度</span>を取っていました。</p>
<p>多くの大人は、そんな私の態度に対して怒るか、あるいは「問題児」として距離を置くかのどちらかでした。しかし、英語の担当でもあったN先生だけは全く違いました。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">どんなトゲも笑顔で受け止める</span></li>
<li>  私がどれだけそっけない態度を取っても、N先生は「ひまわりさん、今日も元気そうだね！」と、毎朝とびきりの笑顔で声をかけ続けてくれました。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">「腫れ物」扱いをしない</span></li>
<li>  他の教師が私と視線を合わせようとしない中で、N先生はまっすぐに私の目を見て、<span class="marker">「逃げも隠れもしないよ」</span>という姿勢で関わってくれたのです。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="40代女性教師" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/08/temp_img_teach_01.jpg" width="640"/></figure>
<p>最初は「どうせ点数稼ぎの優しい先生のフリをしているだけ」とひねくれて見ていました。しかし、何週間経っても変わらないN先生の温かい態度に、私のトゲは少しずつその鋭さを失っていきました。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>② 嵐の日の放課後。居残り補習と、そっと手渡された手作りのおにぎり</h3>
<p>ある日の英語の定期テストで、私は勉強を完全に放棄した結果、信じられないような低い点数を取ってしまいました。当然のように放課後の居残りを命じられ、私は「面倒くさいな……」と激しい怒りと不満を抱えながら、誰もいない教室でふてくされていました。</p>
<p>外は激しい雨が降り出し、薄暗くなった教室の教壇で、N先生は私の隣の机に椅子を引き、マンツーマンで解き直しを教えてくれました。私の「なんでこんなことしなきゃいけないの」という愚痴に対しても、N先生は<span class="marker">「あなたが本当はもっとできる子だって、私が一番よく知っているからだよ」</span>と笑って答えるだけでした。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="反抗期女子" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/08/temp_img_teach_02.jpg" width="640"/></figure>
<p>補習が始まって1時間が過ぎた頃、私のお腹が大きく鳴ってしまいました。恥ずかしさで顔を赤くする私を見て、N先生は自分のバッグから、アルミホイルに包まれた小さなおにぎりを取り出しました。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「これ、先生の夜食用に作ってきたんだけど、ひまわりさんにあげる。お腹が空いてちゃ頭も働かないでしょ？」</span></p>
</blockquote>
<p>それは、少し形が不揃いな、温かみのある手作りのおにぎりでした。</p>
<p>一口食べると、醤油と塩の優しい味が口いっぱいに広がり、涙が溢れそうになるのを必死でこらえました。親以外の大人から、<span class="marker-under-red">これほど無条件の愛情と面倒見の良さを注がれたこと</span>は、当時の私にとって初めての経験でした。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>③ 「勉強ができることだけが、あなたの価値じゃない」という言葉</h3>
<p>解き直しが終わった後、薄暗い教室でN先生は私に語りかけてくれました。</p>
<p>当時、優秀な姉と比較され、家庭内でも居場所がないと感じていた私の孤独を見抜いていたかのような言葉でした。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">比較からの解放</span></li>
<li>  「ひまわりさん、人と比べる必要は全くないんだよ。テストの点数だけであなたの価値が決まるわけじゃない。」</li>
<li>  <span class="marker-under-red">本質を見る眼差し</span></li>
<li>  <span class="marker">「あなたは、困っている友達がいると誰よりも早く気づいて手を差し伸べられる。そんな素晴らしい優しさを持っている。私はその優しさを、テストの点数なんかよりずっと誇りに思っているよ。」</span></li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="板書する女教師" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/08/temp_img_teach_03.jpg" width="640"/></figure>
<p>その言葉を聞いた瞬間、心の中に澱のように溜まっていた劣等感や孤独感が、スーッと消えていくのを感じました。「この先生は、本当に私のことを見てくれているんだ」と心から確信し、初めて大人の前で<span class="marker-under-red">声をあげて泣いてしまったこと</span>を覚えています。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>まとめ：あの時の温かい手を、今度は私が目の前の生徒たちへ</h3>
<p>N先生という「絶対的な味方」ができたことで、私の学校生活は劇的に変わりました。勉強にも意欲的に取り組むようになり、何より自分自身を好きになることができたのです。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="女性教員イラスト" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/08/temp_img_teach_04.jpg" width="640"/></figure>
<p>今、私は高校で非常勤講師として教壇に立っています。</p>
<p>授業中に斜に構えている生徒や、大人を試すような反抗的な態度を取る生徒に出会うと、いつも思い出すのはあの薄暗い放課後の教室と、N先生の温かいおにぎりです。</p>
<p>反抗的な態度をとる生徒は、実は「助けてほしい」「自分を見てほしい」というSOSを出していることがほとんどです。</p>
<p>私はN先生のように、どんなに生徒がトゲを向けてきても動じることなく、<span class="marker-under-red">「あなたの味方だよ」</span>という眼差しを持ち続ける教師でありたいと思っています。</p>
<p>皆さんの人生の進路を決めるきっかけとなった、忘れられない恩師との出会いはありますか？</p>
<p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【問題生徒との接し方】不登校の女子生徒の心を開く接し方～家庭訪問と交換ノートでの成功事例～</title>
		<link>https://goodteacher1.com/lesson/lesson6/</link>
					<comments>https://goodteacher1.com/lesson/lesson6/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jul 2026 14:24:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[問題生徒との接し方]]></category>
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					<description><![CDATA[「学校に行きたくない。誰とも話したくない……」 ある日突然、学校に来なくなってしまった女子生徒。担任として、あるいは教科担任として、どのように接すれば彼女の心を開くことができるのでしょうか。無理に登校を促せば逆効果になり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「学校に行きたくない。誰とも話したくない……」</p>
<p>ある日突然、学校に来なくなってしまった女子生徒。担任として、あるいは教科担任として、どのように接すれば彼女の心を開くことができるのでしょうか。無理に登校を促せば逆効果になり、かといって放置すれば孤立を深めてしまいます。</p>
<p>こんにちは、ひまわりです。</p>
<p>非常勤講師として多くの生徒たちと向き合う中で、不登校になってしまった生徒の支援に関わることも少なくありません。特に思春期の女子生徒は、友人関係の悩みや言葉にできない不安を抱え込みやすく、慎重で繊細なアプローチが求められます。</p>
<p>今回は、私が実際に経験した<span class="marker-under-red">「家庭訪問」と「交換ノート」</span>を用いた具体的なアプローチ方法と、彼女が笑顔で学校に戻るまでの成功事例をご紹介します。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>① 最初の一歩は「家庭訪問」での沈黙の共有。話さなくてもいい安心感を作る</h3>
<p>不登校になって間もない頃、担任の先生と一緒に彼女の自宅へ家庭訪問をすることになりました。最初から「学校においで」と説得するつもりは全くありませんでした。目的は、<span class="marker">「学校はあなたの敵ではなく、いつでも待っている場所だよ」</span>と伝えることだけです。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">無理に部屋から出そうとしない</span></li>
<li>  玄関先でお母様とだけ話すのではなく、彼女の部屋のドア越しに、優しく声をかけることから始めます。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">プレッシャーを与えない会話</span></li>
<li>  「最近面白いアニメがあったよ」「学校の桜が咲いたよ」といった、学校の出欠とは無関係の世間話だけをして、<span class="marker-under-red">「10分程度で切り上げる」</span>のが鉄則です。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="困ったな" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_less_01.jpg" width="640"/></figure>
<p>彼女は部屋から出てきませんでしたが、ドアの向こうで気配を感じていました。「何か言わなきゃ」「怒られるかもしれない」という恐怖心を取り除き、<span class="marker-under-red">「会いに来てくれた先生が、ただ世間話をして帰っていった」</span>という事実が、彼女の心に小さな安心感の種を蒔きました。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>② 心の声を紡ぐ「交換ノート」のスタート。文字だから話せる本音</h3>
<p>家庭訪問を重ねる中で、担任の先生のアイデアで「交換ノート」を始めることになりました。人と対面して話すエネルギーが残っていなくても、文字であれば自分のペースで気持ちを整理して伝えることができます。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">返信は「共感」に徹する</span></li>
<li>  ノートには、彼女が好きだと言っていたイラストの感想や、他愛のない日常の疑問を書き込みました。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">自己開示を交える</span></li>
<li>  ひまわり先生自身が仕事で失敗した話や、ドジをしてしまった話をユーモラスに書き、<span class="marker">「先生も完璧じゃないんだよ」</span>という親しみやすさを提示しました。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="ノートに記入する女生徒" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_less_02.jpg" width="640"/></figure>
<p>ノートのやり取りが始まって3週間が経った頃、彼女は初めて文字で本音を吐き出してくれました。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「友達のグループについていけなくなって、自分が透明人間みたいに思えて怖くなった。」</span></p>
</blockquote>
<p>この文字を読んだとき、思わず胸が締め付けられました。私は「よく話してくれたね」と全力で受け止め、<span class="marker-under-red">「あなたは絶対に透明人間じゃないし、先生にとってはとても大切な存在だよ」</span>とノートで返事を送りました。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>③ 家庭との二人三脚。お母様の不安を和らげ、家庭を「安全基地」にする</h3>
<p>不登校の生徒へのアプローチで、絶対に欠かせないのが「ご家族（特にお母様）のサポート」です。子どもが不登校になると、親御さんも「育て方が悪かったのではないか」と自分を責め、強い不安に駆られています。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">親の焦りを軽減する</span></li>
<li>  ご自宅を訪ねる際は、生徒本人だけでなくお母様のお話もじっくりと聞き、<span class="marker-under-red">「今はエネルギーを溜める充電期間です」</span>と伝えました。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">学校と家庭の情報を共有する</span></li>
<li>  お母様が家庭で笑顔を取り戻すと、家庭全体が彼女にとっての「安全基地」へと変わり、彼女自身の回復スピードも劇的に向上します。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="母と子" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_less_03.jpg" width="640"/></figure>
<p>お母様が焦って「学校に行きなさい」と言わなくなったことで、彼女は家の中で完全にリラックスできるようになり、ノートでの発言も少しずつ前向きになっていきました。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>④ 成功事例：保健室登校から教室へ。少しずつのステップアップ</h3>
<p>交換ノートを始めて2か月が経った頃、彼女はノートに「久しぶりに先生たちの顔が見たい」と書いてくれました。ここからは、彼女のペースに合わせたスモールステップでの復帰を目指します。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">ステップ1: 放課後の保健室登校</span></li>
<li>  他の生徒が下校した後の夕方、保健室で担任の先生とひまわり先生と3人で、お茶を飲みながら他愛のないおしゃべりをしました。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">ステップ2: 授業時間外の別室登校</span></li>
<li>  午前中だけ登校し、静かな別室（相談室）で自習やノートの続きを行うようにしました。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">ステップ3: 好きな授業だけ教室で受ける</span></li>
<li>  彼女の得意な「情報の授業」のときだけ、事前に座席を端の方に配慮した上で、教室でみんなと一緒に授業を受けました。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="バインダーを持つ女教師" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_less_04.jpg" width="640"/></figure>
<p>情報の授業が終わった後、クラスメイトの女の子が自然に「おかえり！」と声をかけてくれたときの、彼女の恥ずかしそうで、でも嬉しそうな笑顔は今でも忘れられません。</p>
<p>少しずつ教室にいる時間を延ばし、2学期の終わりには、彼女は朝から夕方まで元気に教室で過ごせるようになりました。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>まとめ：不登校支援に魔法の特効薬はない。信じて寄り添う時間の積み重ね</h3>
<p>不登校の女子生徒への支援で最も大切なのは、<span class="marker-under-red">「焦らないこと」と「彼女自身の回復力を信じること」</span>です。</p>
<p>無理に学校へ連れてこようとすることは、傷ついた心に無理やり鞭を打つようなものです。まずは家庭訪問や交換ノートを通じて「あなたの味方である大人」の存在を近くに感じてもらい、心を休める期間をしっかり確保してあげてください。</p>
<p>焦らず、一歩ずつ、彼女のペースに寄り添いながら、ゆっくりと学校との距離を縮めていきましょう。</p>
<p>皆さんの周りでは、悩める子どもたちにどのような接し方をしていますか？</p>
<p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【情報科】SNSの「見えない罠」から生徒を守る～具体例で教える危険性とデジタルタトゥーの真実～</title>
		<link>https://goodteacher1.com/informatics/informatics6/</link>
					<comments>https://goodteacher1.com/informatics/informatics6/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jul 2026 13:39:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[情報科]]></category>
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					<description><![CDATA[「これくらい、みんなやってるから大丈夫」 スマホを手にした高校生たちが、軽い気持ちでSNSに投稿した1枚の写真や短い動画。それが、本人の想像をはるかに超えるスピードで拡散し、将来の進路や人生そのものを大きく狂わせてしまう [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「これくらい、みんなやってるから大丈夫」</p>
<p>スマホを手にした高校生たちが、軽い気持ちでSNSに投稿した1枚の写真や短い動画。それが、本人の想像をはるかに超えるスピードで拡散し、将来の進路や人生そのものを大きく狂わせてしまう事件が後を絶ちません。</p>
<p>こんにちは、ひまわりです。</p>
<p>情報科の教員として日々授業を担当していますが、毎年必ず力を入れて行っているのが「SNSの安全な利用と危険性」に関する授業です。</p>
<p>教科書に載っているような「個人情報を書き込まない」といった抽象的なルールだけでは、今の生徒たちの心には響きません。なぜなら、彼らは生まれた時からネットがある「デジタルネイティブ」であり、ネットの便利さばかりに目を奪われているからです。</p>
<p>授業では、<span class="marker-under-red">「実際に起きた具体的なトラブル事例」</span>を交え、彼らが直面するかもしれない「見えない罠」について、徹底的にリアルな話を伝えています。今回は、高校生に本当に響くSNSの危険性とその教え方についてお話しします。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>① デジタルタトゥーの恐怖！「消せば大丈夫」という致命的な勘違い</h3>
<p>生徒たちが最も誤解しているのが、<span class="marker">「不適切な投稿をしてしまっても、すぐに削除すれば問題ない」</span>という点です。授業の冒頭で、私はまずこの常識を根底から覆します。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">拡散のスピードは光の速さ</span></li>
<li>  たとえ投稿後30秒で削除したとしても、誰かがスクリーンショット（スクショ）を撮ったり、転載保存したりしていれば、データは一瞬で魚拓としてネット上に残ります。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">デジタルタトゥー（消えない入れ墨）</span></li>
<li>  一度ネットの海に流出したデータは、完全に回収することは不可能です。将来、進学や就職の際に採用担当者に検索されたり（いわゆる裏アカ特定・ネットストーカー）、結婚や人生の節目で過去の投稿が掘り起こされたりして、<span class="marker-under-red">「一生追い回されるリスク」</span>となります。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="情報セキュリティ" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_info_01.jpg" width="640"/></figure>
<p>「ほんの悪ふざけ」のバイトテロ動画や、立ち入り禁止区域での記念撮影の代償が、<span class="marker-under-red">「数千万円におよぶ損害賠償」や「実名・学校名の特定による人生の破滅」</span>であるという現実のニュースを突きつけると、生徒たちの表情は一気に真剣なものに変わります。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>② 「何気ない写真」から自宅が特定される？特定班の執念と巧妙な特定テクニック</h3>
<p>次に教えるのは、「個人情報を載せていないつもりでも、実はダダ漏れになっている」という恐怖です。</p>
<p>生徒たちは「名前や住所を文字で書いていないから安心」と思っていますが、今の特定班の分析力やスマートフォンのカメラ画質は、想像を絶するレベルに達しています。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">写真の「Exif（イグジフ）データ」</span></li>
<li>  スマホで撮影した写真には、GPSによる「位置情報」が埋め込まれていることがあります。設定をオフにせずに写真をネットにアップすると、撮影した緯度・経度がそのまま世界中に公開されてしまいます。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">写真の背景からの特定</span></li>
<li>  窓の外の景色、珍しい電柱の形状、特徴的な看板、さらには電車の運行表示や、<span class="marker">「瞳に写り込んだ駅ビルの反射」</span>からでも、住所や行動範囲が特定される事件が実際に起きています。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="情報処理イラスト" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_info_02.jpg" width="640"/></figure>
<blockquote>
<p><span class="marker">「『今、学校の近くでお茶してるよ』という何気ない写真1枚が、ストーカーに自宅の最寄り駅や通学路を突き止めるヒントを与えているかもしれないんだよ。」</span></p>
</blockquote>
<p>この話をすると、女子生徒だけでなく男子生徒も、自分の過去の投稿画像をスマホで確認し始めます。具体的な特定の手法を教えることで、初めて防犯へのアンテナが機能するようになります。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>③ 匿名という仮面の嘘。ネットの誹謗中傷と「加害者」になるリスク</h3>
<p>3つ目のテーマは、「誰もが被害者にも、加害者にもなり得る」ということです。</p>
<p>SNSの最大の特徴である「匿名性」は、生徒たちに<span class="marker">「誰だか分からないから、何を言ってもバレない」</span>という危険な全能感を与えてしまいます。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">「匿名」は絶対に存在しない</span></li>
<li>  インターネット上の通信記録（ログ）はプロバイダに記録されています。法的続きをとれば、<span class="marker-under-red">「裁判所の開示請求によって発信者は必ず特定」</span>されます。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">正義感の暴走による加害行為</span></li>
<li>  世間で炎上しているニュースに対して、正義感から「こいつは許せない」「地獄に落ちろ」といった暴言や、デマ情報の拡散を手助けしてしまう生徒が非常に多いです。<span class="marker-under-red">「悪意がなかったとしても、デマの拡散は立派な名誉毀損・業務妨害罪」</span>になり、警察沙汰になるケースがあります。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="落ち込む男子" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_info_03.jpg" width="640"/></figure>
<p>匿名の影に隠れて他人の悪口を書き込むことは、結果として高額な慰謝料請求や、刑事罰としての侮辱罪適用を招くリスクがあることを教え、「自分が言われて嫌なことは書かない」という人として最低限のルールを、ネット社会の法律論を交えて強く説きます。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>まとめ：SNSは「便利な包丁」。正しい持ち方と使い方を身につけよう</h3>
<p>SNSの危険性をいくら説いたからといって、「だからSNSを使うのはやめなさい」と禁止することは現実的ではありません。また、それは正しい教育ではありません。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="女性教師黒板前イラスト" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_info_04-scaled.jpg" width="640"/></figure>
<p>私は授業の最後に、いつもSNSを「包丁」に例えて話をします。</p>
<p>包丁は美味しい料理を作るための非常に素晴らしい道具ですが、<span class="marker-under-red">「使い方を誤れば、自分や人を傷つける凶器」</span>にもなります。だからこそ、正しい持ち方、正しい切り方を練習しなければなりません。</p>
<p>SNSも全く同じです。</p>
<p>正しく使えば、世界中の人と繋がり、多くの有益な知識を得られる最高のツールになります。</p>
<p>生徒たちが「デジタルタトゥー」を体に刻むことなく、賢く、安全に、そして楽しくSNSと付き合っていけるように、これからも具体的で生きた授業を届けていきたいと思います。</p>
<p>皆さんのご家庭や学校では、SNSの利用ルールをどのように決めていますか？</p>
<p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【現実】高校教師の「お金と勤務体系」のリアル～物価高に直面する常勤と非常勤の給与格差と年代別の実態～</title>
		<link>https://goodteacher1.com/salary/salary6/</link>
					<comments>https://goodteacher1.com/salary/salary6/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jul 2026 13:22:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高校教師のお給料や勤務体系]]></category>
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					<description><![CDATA[「先生って公務員だから、給料も良くて将来も安定しているんでしょう？」 世間一般からよく言われるこの言葉。しかし、教育現場の最前線にいる教師たちからすれば、必ずしも「イエス」とは言えないのが実態です。 こんにちは、ひまわり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「先生って公務員だから、給料も良くて将来も安定しているんでしょう？」</p>
<p>世間一般からよく言われるこの言葉。しかし、教育現場の最前線にいる教師たちからすれば、必ずしも「イエス」とは言えないのが実態です。</p>
<p>こんにちは、ひまわりです。</p>
<p>普段は高校の情報科で非常勤講師をしながら、日々生徒たちと向き合っています。</p>
<p>昨今の相次ぐ食品や光熱費などの「物価高」は、多くの家庭の家計を圧迫していますが、それは私たち教師もまったく同じです。特に、雇用形態や勤務体系によって生じる「給与の格差」は非常に大きく、同じ職員室で働きながらも、その生活実感には天と地ほどの差があります。</p>
<p>今回は、高校教師の「お金と勤務体系」のリアルについて、専任・常勤・非常勤の違いから、物価高におけるそれぞれの現状、さらには専任教諭の年代別の平均年収まで、包み隠さずお話しします。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>① 「同じ仕事なのに雇用形態が違う？」高校教師の3つの勤務体系と役割のリアル</h3>
<p>まず知っていただきたいのが、高校教師の働き方には大きく分けて「3つの雇用形態（勤務体系）」があるということです。同じ授業を行い、同じように職員室で机を並べていても、その身分と保障は大きく異なります。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">1. 専任教諭（正規雇用・教諭）</span></li>
<li>  いわゆる「正社員」にあたる正規採用の教師です。公立高校であれば地方公務員、私立高校であればその学校法人の専任職員となります。基本給や各種手当、ボーナス、退職金など、手厚い保障がある一方で、担任業務、部活動顧問、生徒指導、校務分掌（学校の管理運営業務）など、<span class="marker-under-red">「学校運営に関するすべての重い責任」</span>を背負います。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">2. 常勤講師（有期契約フルタイム・期限付き採用）</span></li>
<li>  産休・育休の代替や欠員補充として、1年以内の期限付きでフルタイム勤務する講師です。勤務時間や業務内容は専任教諭とほぼ同じ（担任や部活顧問も持ちます）で、給与体系も専任に準じた月給制であることが多いです。しかし、<span class="marker-under-red">「あくまで単年度の契約」</span>であり、翌年も同じ学校で働ける保障はありません。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">3. 非常勤講師（時間給契約・パートタイム）</span></li>
<li>  授業を行う時間（コマ数）だけ契約して勤務する講師です。私自身、この非常勤講師として勤務しています。担任業務や部活顧問、校務分掌は原則として免除され、授業が終われば基本的に帰宅できます。業務範囲が限定されている分、給与は「授業を行ったコマ数に応じた時間給」となります。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="労働条件" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_sal_01.jpg" width="640"/></figure>
<p>このように、<span class="marker-under-red">「職務の範囲と責任の重さ」</span>によって、勤務体系は厳密に切り分けられています。しかし、授業の準備やテスト作成、採点といった授業前後の労働時間は、非常勤であっても専任であっても変わらず発生するため、そこが「見えない労働時間」になりがちであるという課題を抱えています。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>② コマ給の限界と物価高の直撃。非常勤講師がダブルワーク（副業）をせざるを得ない事情</h3>
<p>昨今の物価高は、特に「非常勤講師」の生活を直撃しています。</p>
<p>非常勤講師の給与は月給制ではなく、基本的に<span class="marker">「1コマ（50分の授業）＝約2,500円～3,500円」</span>といったコマ給計算になります。</p>
<p>週に15コマ担当している場合、単純計算で月収は約15万～20万円程度。ここから社会保険料や税金が引かれると、手取り額はさらに少なくなります。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「授業の時給は良く見えるけれど、授業準備やテスト採点の時間は給与に含まれない。さらに、夏休みや冬休みなどの長期休暇期間は授業がないため、給与が大幅に減るか、最悪の場合はゼロになる月もあります。」</span></p>
</blockquote>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="給与明細" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_sal_02.jpg" width="640"/></figure>
<p>物価が高騰する現在、食費や光熱費の支払いをまかなうだけで手取りの大半が消えてしまうため、<span class="marker-under-red">「非常勤講師だけで生計を立てることは極めて困難」</span>というのが冷酷な現実です。</p>
<p>そのため、多くの非常勤講師は複数の学校を掛け持ちしたり、塾講師や家庭教師、あるいはWebライターやプログラミングといった他の副業（ダブルワーク）をして、なんとか生活費を補填しています。</p>
<p>「授業のプロ」として高い指導力を持ちながらも、物価高の波に抗えず、教育の仕事を諦めて一般企業に転職してしまう優秀な非常勤講師の先生も少なくありません。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>③ 年代別・専任教諭の年収目安と公立・私立による給与格差</h3>
<p>では、正規雇用である「専任教諭」の給与はどうなっているでしょうか。</p>
<p>専任教諭は月給制でボーナス（期末・勤勉手当）も支給されるため安定していますが、年代によってその金額と生活実感は大きく変化します。また、公立高校（公務員の給与体系）と私立高校（学校ごとの裁量）でも差があります。</p>
<p>一般的な専任教諭の「年代別年収目安（公立平均値および中堅私立想定）」を整理してみましょう。</p>
<ul>
<li>  <span class="marker-under-red">20代（新任・若手期）</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">年収目安</span>: <span class="marker">約350万円～450万円</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">実態</span>: 大学を卒業して採用されたばかりの時期です。近年は物価高や教員不足の対策として「初任給の引き上げ」を行う自治体や私立高校が増えていますが、手取り月給は20万円前後。ここから一人暮らしの家賃や奨学金の返済などを引くと、生活は決して裕福ではありません。さらに、部活動の主顧問を任され土日も潰れるなど、<span class="marker-under-red">「労働時間に対するコストパフォーマンスの低さ」</span>を最も痛感する時期です。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">30代（中堅・働き盛り期）</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">年収目安</span>: <span class="marker">約500万円～650万円</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">実態</span>: 結婚、出産、マイホームの購入といった大きなライフイベントが重なる時期です。給与自体は順調に昇給していきますが、子どもの教育費や生活費の増加に加え、物価高の影響をもろに受けるため、家計のやりくりは非常にタイトになります。中堅として学年主任や校務の核となる仕事を任され、業務の負担感が最も高まる年代でもあります。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">40代（ベテラン・管理職候補期）</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">年収目安</span>: <span class="marker">約700万円～850万円</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">実態</span>: 多くの学校で「主任クラス」や「主幹教諭」となり、実務のトップに立ちます。給与水準もかなり高くなり、生活にはある程度の精神的・経済的なゆとりが出てきます。ただし、責任の重さは最高潮に達し、部下（若手教師）の育成や生徒・保護者対応に追われ、深夜や土日も仕事のことが頭から離れない日々が続きます。</li>
<li>  <span class="marker-under-red">50代以上（円熟・管理職期）</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">年収目安</span>: <span class="marker">約850万円～1,000万円以上</span></li>
<li>  <span class="marker-under-red">実態</span>: 給与の伸びは頭打ちになりますが、定年前の最高水準の待遇となります。教頭や校長といった管理職になれば、さらに手当が加算されます。私立高校の中には、生徒数が安定している名門校であれば1000万円を大きく超えるケースもありますが、経営の厳しい私立高校では公立以下の年収に抑えられるなど、<span class="marker-under-red">「私立間の学校格差」</span>が顕著に現れるのもこの年代の特徴です。</li>
</ul>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="SKILLアップ給料アップ" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_sal_03.jpg" width="640"/></figure>
<p>このように、専任教諭であれば、生涯年収としては世間一般の平均を上回ることが多いですが、それは「時間外労働手当が支給されない（給特法による給料月額4%の教職調整手当のみ）」という過酷な労働環境との引き換えによって成り立っている一面があります。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>まとめ：理想の教育を守るために。教師の生活の安定こそが第一歩</h3>
<p>「子どもたちのために」という聖職意識や情熱だけでは、昨今の厳しい物価高や生活の現実を乗り越えることはできません。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="理想と現実" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_sal_04.jpg" width="640"/></figure>
<p>常勤であれ非常勤であれ、教師自身が経済的な不安や生活の困窮を感じることなく、心身ともに健康で充実して教壇に立てること。これこそが、子どもたちに質の高い教育を提供するための最低限の土台です。</p>
<p>教育現場の労働環境や給与体系の見直し、特に<span class="marker-under-red">「非常勤講師の待遇改善」や「給特法の改正」</span>が進み、すべての先生たちが胸を張って、安心して働ける時代が来ることを切に願っています。</p>
<p>皆さんは、教師の仕事とお金について、どのように考えますか？</p>
<p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>世の中には素敵な先生がこんなにいる！心温まる「3人の素晴らしい先生」の実話エピソード</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 05 Jul 2026 10:18:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[他の先生たちのお話]]></category>
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					<description><![CDATA[「あなたにとって理想の教師とは？」と聞かれたら、皆さんはどんな先生を思い浮かべますか？ こんにちは、ひまわりです。 普段は高校の情報科で非常勤講師をしながら、このブログで私のこれまでの教育現場での経験や物語をお話ししてい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「あなたにとって理想の教師とは？」と聞かれたら、皆さんはどんな先生を思い浮かべますか？</p>
<p>こんにちは、ひまわりです。</p>
<p>普段は高校の情報科で非常勤講師をしながら、このブログで私のこれまでの教育現場での経験や物語をお話ししていますが、今回は少し視野を広げてみたいと思います。</p>
<p>実は、私の周りや全国の教育現場には、<span class="marker-under-red">「本当に素晴らしい、理想的な教育を実践されている先生」</span>がたくさんいらっしゃいます。</p>
<p>先生の一言や、ちょっとした寄り添い方が、子どもたちの未来をどれほど温かく照らし、救っているかーー。今回は、私が心から尊敬し、日々刺激を受けている「3人の素敵な先生たち」の感動的な実話エピソードをご紹介します。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>① 小さな心のサインを見逃さない！小学校「交換ノート」での心温まるエピソード</h3>
<p>最初にご紹介するのは、ある小学校でクラスの担任をされていた女性のM先生のお話です。</p>
<p>M先生は、クラス全員と毎日「交換ノート（あのね帳）」を続けていました。毎日30人以上のノートを読み、一人ひとりに心のこもった返信を書くのは、想像以上に大変な作業です。しかし、M先生には<span class="marker-under-red">「子どもたちの日常の小さな変化や、SOSのサインを絶対に見逃したくない」</span>という強い信念がありました。</p>
<p>ある日、普段はとても元気で明るい女の子のノートに、ぽつりとこんな一言が書かれていました。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「あのね、お母さんが最近いそがしそうで、おうちで全然おはなしができないの。わたし、いい子にしてるのにな。」</span></p>
</blockquote>
<p>大人から見れば「少し寂しいのかな」と思う程度の言葉かもしれません。しかし、M先生はその背景にある女の子の深い孤独感と、無理をして「良い子」を演じている健気な痛みに気づきました。</p>
<p>M先生はその日のノートに、このように返事を入れたのです。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「〇〇ちゃんは、いつもクラスのお友達にも優しくて、本当に素敵でいい子だよ。先生は〇〇ちゃんのがんばりを毎日しっかり見ているからね。お母さんもきっと〇〇ちゃんのことが大好きだけど、今はお仕事が少し大変なのかもしれません。寂しいときは、いつでもこのノートで先生にたくさんおはなしを聞かせてね！」</span></p>
</blockquote>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="女教師と小学生" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_1945480280.jpg" width="640"/></figure>
<p>ただ優しい返事を書くだけでなく、M先生は放課後、お母さんへそっと電話をかけました。責めるような口調ではなく、<span class="marker">「〇〇ちゃん、お家でもお母さんのお手伝いをがんばっていると嬉しそうに話してくれますよ。ただ、少し寂しそうなサインも見えたので、もしよければ今日、お家でほんの5分だけでもぎゅっと抱きしめてあげてくださいね」</span>と、温かく伝えたのです。</p>
<p>その日の夜、お母さんは涙を流して娘を抱きしめ、たくさん話をしたそうです。</p>
<p>教師の「見落としがちな小さなサインへの気づき」と「家庭への細やかな橋渡し」が、親子の絆と子どもの笑顔を守った、本当に素晴らしいエピソードです。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>② 「暗記」から「面白い！」へ！授業の楽しさを教えてくれた型破りな中学校の先生</h3>
<p>次にご紹介するのは、中学校で歴史を教えていた男性のT先生のお話です。</p>
<p>「歴史の授業＝暗記ばかりで退屈」というイメージを持っている中学生は少なくありません。しかし、T先生の授業が始まると、音楽室や理科室にいるかのように、教室がいつも笑い声と熱気に包まれていました。</p>
<p>T先生は、教科書の太字を暗記させるような授業は一切しませんでした。</p>
<p>代わりに、歴史上の人物たちが「なぜその決断を下したのか」という人間ドラマを、まるで演劇やストーリーテリングのように熱く語ったのです。</p>
<p>例えば、織田信長の歴史を学ぶ時間。T先生は黒板の前に立ち、劇的な声で問いかけます。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「みんながもし、圧倒的な大軍に囲まれた信長だったらどうする？降伏する？それとも……？」</span></p>
</blockquote>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="教師と生徒ホワイトボード" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_1056779804.jpg" width="640"/></figure>
<p>生徒たちに「自分ならどうするか」を徹底的に考えさせ、教室の中で討論（ディスカッション）を始めさせます。</p>
<p>T先生が心がけていたのは、<span class="marker-under-red">「知識を与えるのではなく、問いを投げかけ、自分で考える楽しさを知ってもらうこと」</span>でした。</p>
<p>T先生の教え子だったある生徒は、このように語っています。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker">「T先生の授業を受けるようになってから、歴史がただの過去の出来事ではなく、現代に生きる僕たちのヒントになるんだと気づきました。勉強が『義務』から『ワクワクする冒険』に変わった瞬間でした。」</span></p>
</blockquote>
<p>テストの点数を取るためだけの勉強ではなく、子どもの知的好奇心の扉をこじ開ける授業。これこそが、教師の専門性の真骨頂ですね。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>③ 失敗は成長のスパイス！ピンチの生徒を信じて背中を押した高校の部活動の先生</h3>
<p>最後にご紹介するのは、ある高校の吹奏楽部で顧問を務める男性のI先生のエピソードです。</p>
<p>コンクールを控えたある日の練習中、クラリネットのパートリーダーを務める女子生徒が、プレッシャーから合奏中に何度も同じ箇所でミスをしてしまいました。ピリピリとした空気が流れる音楽室。生徒はすっかり萎縮し、今にも泣き出しそうな表情でうつむいてしまいました。</p>
<p>これまでの厳しい指導者であれば、「何をやっているんだ！」と手厳しい叱責をする場面かもしれません。しかし、I先生は指揮棒をそっと置き、穏やかな笑顔で彼女に言いました。</p>
<blockquote>
<p><span class="marker-under-red">I先生</span><span class="marker">「ミスをしたってことは、それだけ新しい表現に挑戦している証拠だよ。完璧な演奏なんて面白くない。そのミスを恐れずに、今の君にしか吹けない音を思いきり響かせてごらん」</span></p>
</blockquote>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="笑顔の女性" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_225199196.jpg" width="640"/></figure>
<p>I先生のこの一言で、音楽室の緊張が一気に和らぎました。</p>
<p>I先生のモットーは、<span class="marker-under-red">「失敗を責めず、信じて待つこと」</span>。失敗は恥ずかしいことではなく、成長するための大切なステップであると、身をもって生徒たちに伝えていたのです。</p>
<p>その後、肩の力が抜けた彼女は、本番で見事なソロ演奏を披露し、部活全体も金賞を受賞することができました。</p>
<p>先生が自分を信じてくれているという絶大な安心感が、子どもの持つ潜在能力を最大限に引き出した、感動的な瞬間でした。</p>
<p>&#8212;</p>
<h3>まとめ：教育の力は「人」にある。私も理想の教師を目指して</h3>
<p>世の中の「素晴らしい先生」たちのエピソードを3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。</p>
<p>彼らに共通しているのは、技術的に優れていること以上に, <span class="marker-under-red">「目の前の子どもを一人の人間として尊重し、心から寄り添い、信じ抜くこと」</span>を実践している点です。</p>
<figure class="wp-block-image size-full"><img alt="まとめ" class="wp-image-temp" decoding="async" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2026/07/temp_img_30990743.jpg" width="640"/></figure>
<p>教育のやり方に正解はありません。しかし、先生たちが蒔いた温かい関わりの種は、子どもたちの心の中にしっかりと根を下ろし、いつか大きな花を咲かせます。</p>
<p>私も情報科の非常勤講師として教壇に立つ身ですが、こうした世の中の素晴らしい先生たちの背中を追いかけながら、これからも生徒一人ひとりの個性に目を向け、心から寄り添う授業を作っていきたいと強く思っています。</p>
<p>皆さんの心の中にも、今でも忘れられない「恩師」の姿はありますか？</p>
<p>最後までお読みいただき、ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>高校の情報科授業でPythonを教えるには？プログラミング導入の実践例とおすすめ環境</title>
		<link>https://goodteacher1.com/informatics/informatics5/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Mar 2025 14:09:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[情報科]]></category>
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					<description><![CDATA[はじめに：高校の情報科で進むPython導入 みなさんの学校では、どのようなプログラミング学習を導入されていますか？ 私が非常勤講師として授業を担当している中で、2022年の学習指導要領の改訂（「情報Ⅰ」の必修化）を境に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>はじめに：高校の情報科で進むPython導入</h2>
<p>みなさんの学校では、どのようなプログラミング学習を導入されていますか？</p>
<p>私が非常勤講師として授業を担当している中で、2022年の学習指導要領の改訂（「情報Ⅰ」の必修化）を境に、プログラミング学習の言語は<strong>Python（パイソン）一択</strong>になってきたという実感があります。</p>
<p>それまでは学校のカリキュラムによって様々で、VBA、Scratch、C言語、Java、JavaScript、HTMLなど、多様な言語を実習してきました。</p>
<p>プログラミング学習の本来の目的は、以下の2点に集約されます。</p>
<ul>
<li>  「アルゴリズムを理解し、プログラムを組み立てる論理的思考力を養うこと」</li>
<li>  「プログラムの仕組みを意識することで、日常の問題解決能力を身に着けること」</li>
<p>ただ、非常勤講師としては勤務する学校ごとに扱うプログラミング言語が異なると、指導の準備や構文の確認など、それなりに苦労がありました。</p>
<p>しかし、現在では教科書でもPythonが主流となり、私がお世話になっている高校でも一律でPythonが導入されています。</p>
<h2>授業で使いやすい！Pythonのおすすめ実行環境</h2>
<p>Pythonを授業に導入するにあたり、各学校の情報科教員や教科主任の先生方は、使用するソフトウェアや実行環境の選定、動作確認などに相当な時間を要したのではないでしょうか。</p>
<p>学校のネット環境や端末の制限（ChromebookやiPadなど）によって最適なツールは異なりますが、<strong>「無料で使える」「コードの保存ができる」「input関数（対話型の入力）が実行できる」</strong>という条件を満たすものがおすすめです。</p>
<p>これまで私が実際の高校の授業で使用してきて、問題なくスムーズに実習できたおすすめの環境を2つ紹介します。</p>
<h3>1. Google Colaboratory（グーグル コラボラトリー）</h3>
<li>  <strong>特徴</strong>: Googleアカウントがあれば、どの端末からでもブラウザ上でPythonを実行可能。</li>
<li>  <strong>メリット</strong>: Google Driveにコードが自動保存されるため、データの紛失リスクが少ない。エラー表示が比較的わかりやすい。</li>
<li>  <strong>注意点</strong>: 実行にはGoogleアカウントでのログインが必須です。</li>
<h3>2. PyWeb（パイウェブ）</h3>
<li>  <strong>特徴</strong>: ブラウザ上で手軽にPythonを実行できる環境。アカウント登録やログインが不要。</li>
<li>  <strong>メリット</strong>: ログイン不要ですぐに使えるため、導入のハードルが低い。ドライブへの保存（メモ帳での確認）が可能。エラー表示にも対応。</li>
<li>  <strong>注意点</strong>: 時間制限がありますが、ブラウザの再起動でリセット可能です。Windows端末での実行に向いています。※授業で使う際は、生徒の共有フォルダにPyWebへのショートカットを配布しておくとスムーズです。</li>
<h2>【実習例】Pythonの基礎文法と授業で使える課題アイデア</h2>
<p>ここからは、実際に私が授業で行っているPythonの基礎文法（初級編）の解説と、生徒の関心を引き出す課題の例をご紹介します。</p>
<h3>■ print( )関数：画面に文字や計算結果を表示する</h3>
<p>`print()` は、括弧の中に入れた数値、計算結果、文字列などを画面に出力する基本的な関数です。</p>
<p><strong>＜生徒向け課題例＞</strong></p>
<li>  1行目に「自分のクラス、出席番号、名前」を表示させる。</li>
<li>  2行目に「プログラミング学習にあたっての意気込み」を自分の言葉で表示させる。</li>
<li>  3行目に「自分が生まれてから今日まで何日経過したか」を計算式を使って表示させる。</li>
<h3>■ 変数：データを入れる「箱」を用意する</h3>
<p><strong>＜生徒向け課題例＞</strong></p>
<li>  <strong>課題1</strong>: 自分の生年月日の数値部分を変数に代入し、「私は、〇年◇月△日生まれです」と表示させる。</li>
<li>  <strong>課題2</strong>: 変数を使って「今日の最高気温は〇度」「明日の最高気温は、今日と比べて3度高い◇度です（計算式を使用）」といった天気予報プログラムを作る。</li>
<li>  <strong>課題3</strong>: 円の面積を求める計算プログラムを作成する。</li>
<li>  <strong>課題4</strong>: 自分のBMIと適正体重を計算するプログラムを作成する。</li>
<h3>■ if文：条件によって処理を分岐させる</h3>
<p><strong>＜生徒向け課題例＞</strong></p>
<li>  代入された点数が、80点以上なら「優」、50点以上なら「良」、30点以上なら「可」、それ未満なら「追試」と表示させる。</li>
<li>  複数の教科の変数を設定し、それぞれの評価や、合計点の合否判定などを実装させる。</li>
<h3>■ for文・while文：決まった回数だけ処理を繰り返す</h3>
<p><strong>＜生徒向け課題例＞</strong></p>
<li>  <strong>カウントアップ</strong>: 10から始まり、19まで1ずつ増えるプログラムを作成する。</li>
<li>  <strong>カウントダウン</strong>: 100から始まり、0になるまで10ずつ減るプログラムを作成する。</li>
</ul>
<h2>まとめ：Python実習で生徒の興味を引き出そう！</h2>
<p>今回は、高校の情報科におけるプログラミング（Python）導入の背景と、初級編の実習内容について、実際の授業で使っている課題例を交えてご紹介しました。</p>
<p>プログラミングは、ただ文法を丸暗記させるのではなく、「自分のBMIを計算する」「テストの点数で評価を判定する」といった、生徒自身の日常に関連した課題を与えることで、グッと関心が高まります。少しずつ成功体験を積ませていくことが、情報科教員としての腕の見せ所ですね。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>高校「情報科」の授業はどう変わった？iPad・Chromebook・Surfaceのタブレット活用術と注意点</title>
		<link>https://goodteacher1.com/informatics/informatics4/</link>
					<comments>https://goodteacher1.com/informatics/informatics4/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Jan 2025 14:31:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[情報科]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://goodteacher1.com/?p=450</guid>

					<description><![CDATA[はじめに：高校の情報科におけるタブレット端末の普及 私の経験に基づくお話になりますが、今まで勤務してきた私立高校の約8割で、生徒一人ひとりにタブレット端末を持たせる「1人1台端末」の環境が整備されています。 一口にタブレ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">はじめに：高校の情報科におけるタブレット端末の普及</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私の経験に基づくお話になりますが、今まで勤務してきた私立高校の約8割で、生徒一人ひとりにタブレット端末を持たせる「1人1台端末」の環境が整備されています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一口にタブレット端末と言っても、学校によって導入されている機種は異なり、大きく分けて<strong>iPad、Chromebook、Surface</strong>の3種類が主流です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この記事では、現役の非常勤講師の視点から、それぞれの端末の特徴やメリット・デメリット、そして実際の授業での効果的な活用法や注意点について解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">1. iPad（アイパッド）：圧倒的な普及率と直感的な操作性</h2>



<h3 class="wp-block-heading">iPadのメリット</h3>



<p class="wp-block-paragraph">iPad最大の魅力は、iPhoneとほとんど変わらない使用感です。毎年のように生徒に所有しているスマートフォンの機種をアンケート調査していますが、圧倒的な普及率を誇っています（9割超）。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そのため、授業内でiPad特有の基本操作を教える手間はほとんどありません。内蔵アプリもiPhoneと同様に扱えるため、導入直後からスムーズに授業を進行できるのが大きな強みです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">授業での注意点：板書を「写真」で済ませる生徒への対策</h3>



<p class="wp-block-paragraph">タブレットの手軽さゆえの弊害もあります。板書についてこられない生徒に対して「後で写すために写真を撮ってもいいよ」と声をかけていた時期がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、これが常態化すると「授業中はノートを書かずに写真を撮るだけで終わらせる」生徒が出てきます。そこで対策として以下のようなルールを設けました。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>「この板書は写真撮影禁止。必ず今、ノートに書き写してください」と明確に指示する</strong></li>



<li>iPadのカメラは撮影時に音が鳴るため、撮影禁止の場面で音が聞こえたらその場で注意指導を行う</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">「書き写すための制限時間」を意識させることで、生徒の集中力が高まりメリハリがつきました。</p>




<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="800" height="800" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069.jpg" alt="" class="wp-image-452" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069.jpg 800w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069-500x500.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069-300x300.jpg 300w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069-768x768.jpg 768w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/4f3a27f2fc2ffcc7868131b338a97069-150x150.jpg 150w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">タブレット授業</figcaption></figure>

<h2 class="wp-block-heading">2. Chromebook（クロームブック）：Google系アプリとの強力な連携</h2>



<h3 class="wp-block-heading">Chromebookのメリット</h3>



<p class="wp-block-paragraph">Chromebookは、Googleの「Chrome OS」を搭載した端末です。Googleドキュメントやスプレッドシートは直感的に操作できるため、一般的な授業で困ることはありません。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>Google Driveへの自動保存</strong>: リアルタイムでクラウド保存されるためデータの紛失がなく、家庭学習にも移行しやすいです。</li>



<li><strong>プログラミング学習との相性</strong>: 情報科で必修となったPythonも、「Google Colaboratory」が使えるため、専用ソフトなしで実習が可能です。</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">授業での注意点：ハードウェアのトラブルが多い</h3>



<p class="wp-block-paragraph">デメリットは、廉価モデルが多く選ばれる傾向にあり、<strong>端末の物理的なトラブル</strong>（キーボードの不具合や画面割れなど）が一番多かったことです。
授業の前後に「先生、キーボードが反応しません」と訴える生徒がおり、スムーズに授業に入れないことも少なくありませんでした。生徒自身の管理意識を高める指導も必要になってきます。</p>




<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="640" height="480" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/9df4168acc2c02698e8b894e11fb5123.jpg" alt="" class="wp-image-453" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/9df4168acc2c02698e8b894e11fb5123.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/9df4168acc2c02698e8b894e11fb5123-500x375.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/9df4168acc2c02698e8b894e11fb5123-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">タブレット</figcaption></figure>

<h2 class="wp-block-heading">3. Surface（サーフェス）：パソコン教室と同じ環境を再現</h2>



<h3 class="wp-block-heading">Surfaceのメリット</h3>



<p class="wp-block-paragraph">個人的に、授業で最も扱いやすいと感じたのがSurfaceです。最大のメリットは、<strong>「Windows OSであり、パソコン教室のデスクトップPCと使用感がほぼ同じであること」</strong>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">多くの情報科の教科書は、Windows版の画面をベースに解説されています。Chromebook等の場合「教科書のこのボタンは、みんなの画面ではここにあるよ」と翻訳して説明する余計な時間が発生します。Surfaceであれば教科書と全く同じ画面で進められるため、教える側も教わる側もストレスがありません。</p>




<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="640" height="427" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/0d526b1dbe5d58dcf7d98b2e2287cf2f.jpg" alt="" class="wp-image-454" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/0d526b1dbe5d58dcf7d98b2e2287cf2f.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/0d526b1dbe5d58dcf7d98b2e2287cf2f-500x334.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2025/01/0d526b1dbe5d58dcf7d98b2e2287cf2f-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">女性教師授業</figcaption></figure>

<h2 class="wp-block-heading">情報科におけるタブレット活用のまとめ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">これら3つの端末の使われ方を観察していると、生徒の「姿勢」にも違いが見えてきます。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>iPad</strong>: スマートフォン感覚で扱う生徒が多く、キーボードを外してタッチペン等で直接書き込むスタイルが目立ちます。</li>



<li><strong>Chromebook / Surface</strong>: ノートパソコンとして認識している生徒が多く、キーボードを取り付けたままタイピングで入力する傾向があります。</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">情報科の教員としては、まず**「学校側がなぜその端末を導入したのか」という意図を正確に把握すること**が重要です。「情報科ではこう使っているが、他教科では禁止されている」といった差異が生じて生徒が混乱しないよう、他教科の先生方とも連携・配慮する必要があります。 </p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>高校の授業中、生徒にどう注意・指導する？現役教師が実践する「怒る基準」と伝え方</title>
		<link>https://goodteacher1.com/lesson/lesson5/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 29 Oct 2024 15:27:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[問題生徒との接し方]]></category>
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					<description><![CDATA[はじめに：自由な授業と「指導」のメリハリ 高校の授業中、生徒が騒がしくなったり、注意すべき行動をとったりした際、どのように指導すれば効果的か悩む先生は少なくありません。 私の授業（情報科）では、基本的に生徒には自由に考え [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">はじめに：自由な授業と「指導」のメリハリ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">高校の授業中、生徒が騒がしくなったり、注意すべき行動をとったりした際、どのように指導すれば効果的か悩む先生は少なくありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の授業（情報科）では、基本的に生徒には自由に考え、行動してもらいたいと思っています。そのため、授業内で「はい、シンキングタイムどうぞ！」と声をかけ、周囲の人と相談したり、問題解決の糸口を一緒に探してもらったりすることが多く、<strong><span class="marker-under-red">多少のにぎやかさは全く問題にしていません</span>。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">有意義な話し合いの中からは思わぬ発想が得られますし、ブレーンストーミングのように「批判しない、質より量」で多種多様な意見が飛び交うのは素晴らしいことです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、その自由の範疇を超えて<strong>「羽目を外した時」や「見過ごせないこと」</strong>があった場合は、その場でかなり強めに、ピシャリと指導します。</p>



<p class="wp-block-paragraph">普段はニコニコと見守る「優しい先生」と思われているからこそ、ダメな時はしっかり指導する姿勢を見せることが、生徒との信頼関係を築く上で非常に重要です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私が授業中の生徒指導において設けている「2つの明確な基準（ポイント）」についてお話しします。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">基準1：羽目を外しすぎない（悪ふざけや相手を傷つける行為）</h2>



<p class="wp-block-paragraph">いくら「自由に意見を言っていい」といっても、高校生の中には、それをいいことに悪口や隠語に変換して面白がってしまう生徒もいます。これを見過ごすとクラス全体でエスカレートしてしまうため、気が付いた瞬間にすぐ介入します。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="800" height="836" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-800x836.jpg" alt="" class="wp-image-444" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-800x836.jpg 800w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-500x522.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-300x313.jpg 300w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-768x802.jpg 768w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-1471x1536.jpg 1471w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/f4f0be82e664cf38564e238f814b93d7-1961x2048.jpg 1961w" sizes="auto, (max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">和気あいあいな授業</figcaption></figure>



<h3 class="wp-block-heading">「悪口」に対する指導</h3>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under">「それは話し合いではなく、ただの悪口だよね。誰かを傷つけていい話し合いなんてありません。この教室で、誰かが嫌な思いをするような言葉が飛び交うことは、先生は絶対に許しません。」</span></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">特にこの<strong>「<span class="marker-under">絶対に許しません</span>」</strong>は強調し、教室全体に聞こえるように大きな声で伝えます。教室の雰囲気は一瞬ピリッとしますが、「羽目を外したらダメなんだ」とクラス全体に認識してもらうことの方が重要だからです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「パソコンやデータの悪ふざけ」に対する指導（情報科特有）</h3>



<p class="wp-block-paragraph">情報科の授業で最も厳しく指導するのが、<strong>「悪ふざけで相手のデータを削除する」「相手が使用中のパソコンの電源を勝手に切る」</strong>といった行為です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒たちは大抵、ふざけながら<span class="marker-under">「先生！○○さんが勝手に電源落としましたー！」</span>と笑って訴えてきます。そんな時、私はすぐに<strong>鬼の形相</strong>に変身します。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under">「誰だ！そんなとんでもないことをする人は！データは一生懸命作ったその人の『時間』そのものです。それを勝手に消すなんて、泥棒と同じだよ。今すぐ謝りなさい！」</span></p>
</blockquote>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="556" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/8b23cdcb4d31fc4f1ff7249e7a5f5aad.jpg" alt="" class="wp-image-445" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/8b23cdcb4d31fc4f1ff7249e7a5f5aad.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/8b23cdcb4d31fc4f1ff7249e7a5f5aad-500x434.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/8b23cdcb4d31fc4f1ff7249e7a5f5aad-300x261.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">生徒を叱る</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">これくらい強く言います。当然、教室の雰囲気は重苦しくなりますが、人の課題データを削除したり、保存前に電源を落としたりする行為は、「<span class="marker-under-red">正当な評価を受けられなくなるかもしれない重罪</span>」に値すると考えているからです。たとえデータがほとんどできていなかったとしても、「<span class="marker-under-red">他人のパソコン（データ）を勝手に操作することの重大さ</span>」をしっかり認識させます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">補足：教え合いのルール</h3>



<p class="wp-block-paragraph">パソコン操作が苦手な生徒の隣で、得意な生徒がマウスやキーボードを奪って代わりに操作してしまうことがあります。これも禁止しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>「<span class="marker-under">口は出してもいいけど、操作は必ず本人にやらせること</span>」</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">これを徹底しないと、苦手な生徒は「自分でできた」という体験を得られないまま1年間を終えてしまうからです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">基準2：人の時間を奪わない（授業妨害への対応）</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2つ目のポイントは、「人の時間を奪うような行為をしていないか」です。具体的には、授業中にうるさくして周りの生徒の邪魔をしたり、余計な話で妨害したりする行為を指します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「授業中に寝る生徒」への対応</h3>



<p class="wp-block-paragraph">「人の時間を奪わない」という観点から言うと、実は私自身は<strong>「授業中に寝る」こと自体は大きく問題視していません。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん眠くならない授業を展開するよう自分自身に喝を入れますが、寝ている生徒を無理矢理起こすことはしません。寝ることは自己責任だからです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/7dbb15b8b9e44fa524fde6d295fd60f6.jpg" alt="" class="wp-image-446" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/7dbb15b8b9e44fa524fde6d295fd60f6.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/7dbb15b8b9e44fa524fde6d295fd60f6-500x334.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/10/7dbb15b8b9e44fa524fde6d295fd60f6-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /></figure>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、周囲の生徒にはこう伝えています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under">寝ている生徒に対して、後で今日の授業内容を教えてあげてはいけません</span></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">寝て授業が分からなくなった部分は、人に頼らず自分でなんとか解決しなさい、と指導しています。これにより、真面目に起きている生徒の時間を「寝ていた生徒が奪う」ことを防いでいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「授業を妨害する生徒」への対応</h3>



<p class="wp-block-paragraph">一方で、授業中に誰かの迷惑になる行動（おしゃべりやちょっかい）が見受けられた時は、<strong>授業を中断してでも</strong>指導します。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under">「人の時間を奪って自分勝手な行動をとることは罪です。勉強したいと思っている他の生徒の邪魔をする権利は、あなたにはありません。あなたの行動が誰かの迷惑になっていると自覚してもらうことの方が大事なので伝えています。」</span></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">その時々で言い方は変わりますが、おおよそこのような内容を伝えます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ：生徒指導とは「自覚」を促すこと</h2>



<p class="wp-block-paragraph">指導というのは、単に怒ることではなく、<strong>「<span class="marker-under-red">生徒自身に、自分の行動がどういう意味を持つのかを自覚してもらうこと</span>」</strong>だと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本当にダメなものはダメ、嫌なことは嫌だというシンプルで大切なことを、角度を変えながら、生徒の心に響く言葉で伝えていけたらと思っています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">経験上、このように「ダメな時はしっかり叱る」というメリハリを持たせたクラスの方が、最終的に一目置いて話を聞いてくれるようになり、強い信頼関係を築くことができています。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>高校・情報科の成績処理はどうやる？現役非常勤講師が教える効率的なエクセル活用法と評価基準</title>
		<link>https://goodteacher1.com/informatics/informatics3/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Aug 2024 14:35:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[情報科]]></category>
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					<description><![CDATA[はじめに：最も気を遣う「成績処理」の大変さ 私が非常勤講師として勤務していて、最も気を遣い、神経をすり減らす業務が「成績処理」です。 日々の授業でいわゆる「平常点」をつけるのは、授業態度や忘れ物がないか、そして提出物が出 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">はじめに：最も気を遣う「成績処理」の大変さ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私が非常勤講師として勤務していて、<span class="marker-under-pink">最も気を遣い、神経をすり減らす業務が「成績処理」</span>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">日々の授業でいわゆる「平常点」をつけるのは、授業態度や忘れ物がないか、そして提出物が出されているか（提出物に採点をすることもあります）といった項目になります。<br>学校によっては平常点を考慮せず、実技課題の点数と定期試験の素点だけで成績をつけることもありますが、私は何かあった場合のために、個人的に平常点をつける準備をしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">平常点は、生徒にとってプラス（加点）されることもあれば、マイナス（減点）要素にもなります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>授業態度：他の生徒に迷惑をかけていないか、著しく授業を妨げる行動をとっていないか。</li>



<li>忘れ物：情報科の教員ということもあり、PCのログインIDやパスワードを忘れてログインできなかった場合は減点対象としています。</li>



<li>提出物：教科で出される課題とは別に、私が作成したプリントや調べ学習の内容（基本的には授業内で解決できるレベルのもの）を平常点に組み込んでいます。</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">学校側で「平常点は〇割」と点数配分が明記されている場合は、方針に則るだけなのでとてもラクです。<br>生徒や保護者から「なぜこの成績なのか？」と問い合わせがきたとしても、数値化したものを見せることができるのでトラブルになることはありません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">情報科の成績処理：エクセルを活用した効率的な管理術</h2>



<p class="wp-block-paragraph">本来、成績は事細かに点数配分され、公平公正であるべきだと思っていますが、一部教員の裁量に任されている部分もあり、おかげで<span class="marker-under-pink">頑張っている生徒を救ってあげることができるのも事実</span>です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかし、いずれにしても成績を提出するまでの事前準備が本当に大変になります。<br>数校勤務した中で、「決められた成績管理表に入力するだけでいいよ」と言ってくれたのは1校のみでした。つまり私の経験上、<span class="marker-under-pink">成績提出に至るまでの準備は、非常勤講師個人の管理に任されている</span>ということです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私自身は、エクセル（Excel）を使って成績管理をしています。<br>受け持っているクラス名簿を入力し、列で「項目名」を、行で「生徒名簿」を管理します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">私が実際に使っているエクセル項目の例</h3>



<p class="wp-block-paragraph">同僚の英語の非常勤講師に同じフォーマットをお渡ししたところ、とても喜てもらえました。<br>英語などは毎週の単語テストや全国模試などもあるため項目はもっと増えますが、情報科の基本的な項目としては以下のようになります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">【平常点】</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ID忘れ</li>



<li>知的財産権プリント</li>



<li>グループワーク</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">これらが成績に組み込まれたり、組み込まれなかったりする部分です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">【実技課題】（全体の2割～3割程度）</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>Word実技①</li>



<li>Word実技②</li>



<li>Word応用</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">【定期試験】（全体の7割～8割程度）</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>素点（期末考査など）</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">点数配分と計算をラクにするコツ</h3>



<p class="wp-block-paragraph">評価点のセルには、点数配分に従って計算式を入力していきます。<br>この時、平常点や実技課題の点数を<span class="marker-under-pink">それぞれ5点満点や10点満点のように「5の倍数」でつけておく</span>と、後で配分計算をする際に非常に便利です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">たとえば、実技が3割（30点分）の場合、3つの実技項目をそれぞれ10点満点に設定しておけば、「3項目の小計（最大30点）＋素点×0.7（最大70点）」とするだけで、すぐに100点満点として評価を出すことができます。</p>



<h2 class="wp-block-heading">教員裁量と成績処理への思い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私が出会った高校はどこも10段階評価をしており、評価点の「1点」が10段階の評定に大きく影響することがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あと1点で評定が「5」から「6」になるという生徒がいた時、平常点の記録を見て提出物や授業態度が良好であれば、その1点を<span class="marker-under-pink">教員裁量での加点材料</span>とすることがあります。<br>5段階評価に直せば同じ「3」だったとしても、「4に近い3」だと認識してもらうことで、生徒のモチベーションにプラスの効果があるかもしれないからです。<br>教員裁量が許されるのであれば、私は生徒の頑張りをきちんと評価として出してあげたいと思っています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote wp-block-blockquote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「たかが1点、されど1点で成績が確定してしまう成績処理は、本当に神経を使います。」</span></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">なるべくその神経をすり減らさずに済む方法として、何事も数値化して客観的に評価することが、今私にできることかなと考えています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">非常勤講師の皆さんへ：まずはエクセルから始めよう</h2>



<p class="wp-block-paragraph">非常勤講師同士でお話をする機会がありますが、割と多くの先生がエクセルの計算式を難しいと感じていたり、表計算ではなく手書きのメモ帳のように使っている方を見かけます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">エクセルの使い勝手を知っているかどうかで、<span class="marker-under-pink">成績処理のスピードは時間単位、日数単位で変わってきます。</span><br>非常勤講師のメリットは「拘束時間が短い（自分の処理が早ければ業務も早く終わる）」ことなのに、夜遅くまで残業しているというお話を聞くと、同じ非常勤講師として助けてあげたい気持ちになります。</p>



<blockquote class="wp-block-quote wp-block-blockquote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「もし学校に成績処理用のテンプレートがないなら、私が作ってあげますよ！」</span></p>
</blockquote>



<p class="wp-block-paragraph">そう言って、何人かの先生のお手伝いをしてきました。<br>本当は作ってあげるだけでなく、次年度や別の学校でも自分で処理できるスキルを教えてあげたいくらいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">成績処理は、エクセルで、できるだけシンプルに。<br>作業の負担を減らすためにも、まずはここから始めてみませんか？</p>
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		<title>社会人経験を経て挑んだ教育実習！情報科・非常勤講師が語る「実習のリアル」と心得</title>
		<link>https://goodteacher1.com/dream/dream11/</link>
					<comments>https://goodteacher1.com/dream/dream11/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ひまわり先生]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Jul 2024 12:39:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ひまわりが先生になるまで]]></category>
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					<description><![CDATA[【私が経験した教育実習】 多くの教育実習生は、高校→大学進学→教育実習の道をたどると思いますが、私は随分と人生経験を積んでからの教育実習でした。 （教師になるまでの道のりシリーズにて紹介しています） 一般的には母校で教育 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">【私が経験した教育実習】</h2>



<p class="wp-block-paragraph">多くの教育実習生は、<span class="marker">高校→大学進学→教育実習</span>の道をたどると思いますが、私は随分と人生経験を積んでからの教育実習でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><a href="https://goodteacher1.com/dream/dream9/">（教師になるまでの道のりシリーズにて紹介しています）</a></p>



<p class="wp-block-paragraph">一般的には母校で教育実習をさせてもらうことが多い中、私は秋学期</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">（３学期制の学校では２学期）</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">の教育実習希望だったこともあり、<span class="marker-under-red">何とかツテを頼りに、母校でも勤務校でもない高校で、私の教育実習の受け入れを許可していただき、無事教育実習ができる環境が整いました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">（しつこいくらいに、当時私の教育実習ができるように尽力していただいたT先生には感謝感謝です）</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">当時の情報は、教科書はあるものの、教員の采配に大いに任されていた部分がありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">教育実習校に関して言えば、情報という科目では１年間通して定期試験がなく、授業内容もパソコン操作</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">（基本スキルとしてワードやエクセル、パワーポイントが使える程度）</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">が主な教科で、あとは情報モラルとしてビデオ学習を活用したり、という感じでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな中、私は２学期からの教育実習だったため、Officeソフトの学習は終了しており、プログラミングの授業からのスタートでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">C言語を使用したプログラミング学習をすることになりました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">今ではなかなか考えられない実践学習です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="480" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/ccf957cb5d660868d074367a14319d3a.jpg" alt="" class="wp-image-426" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/ccf957cb5d660868d074367a14319d3a.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/ccf957cb5d660868d074367a14319d3a-500x375.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/ccf957cb5d660868d074367a14319d3a-300x225.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">C言語</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">しかも、<span class="marker-under-red">C言語をうまくコンパイルしてゲーム作成まで行うために、実習校では、プログラミング学習の時だけ、OSをWindowsからLinuxに変換して使用しており、変換用のプログラムをUSBメモリに実装させていました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">C言語とはいえ、どんなプログラミング言語でも、基本構造は同じなので、初回授業から教育実習の実践として教壇に立たせてもらうことになりました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">まずは、指導教官の他クラスの初回授業を見学させていただいたあと、すぐに自分の実習となりましたが、指導教官とは事前にしっかりと打ち合わせをしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">指導教官からは、受け持つクラスの様子やスキルレベルを確認し、あとは放課後に何度も実習の練習をさせてもらいました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">準備万端にしたつもりでしたが、いざ４０名の生徒を前にすると、そう簡単にうまく授業ができるはずもなく、想定外のことも起こったりしました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当たり前のことですが、授業開始の号令とあいさつのあと、出欠確認をすることは、念頭になかったことだったりするわけです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">授業の展開にもよりますが、飽きさせないための工夫のひとつとして、実践学習に入ったときに、生徒の誰かを指名して、質問に答えてもらったりすることがあり、生徒の名前を間違えないか、というのは心に余裕がないと緊張しかないです。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">しかも、生徒からすれば、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「誰？この人（この先生）？」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">ってなってるわけで、人間関係も一切ないところから突然教育実習生から授業されるので、お互いに警戒はしますよね。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">（しかも、２０歳の大学生ではなく、お母さん世代みたいな人ｗ）</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、指導教官の１学期の指導がしっかり浸透しているクラスだったので、みんな素直に授業を聞いてくれて、実習も何とかできたのかなと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">C言語の最終目標はゲーム作成でしたが、教育実習期間の２週間ではそんなところまではできず、プログラムの仕組みやアルゴリズムを伝えること、少し実践してみる、というあたりまでが精一杯でした。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">当時の指導教官は、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「教育実習は最低でも３か月程度、有償で（きちんと給料があって）、教育現場をしっかり知ってもらうことが大事だと思う。」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">と言っていましたが、とても納得した記憶があります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">私は教師になりたくて、１から勉強をして教育実習までこぎつけた経緯があったので、２週間の授業と指導教官の担任クラスの終礼ホームルームの時間だけでは、教育現場で多くを学んだとは言えない部分を感じました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">それよりも、１コマの授業計画を立てるのに相当な時間を費やすので、学校現場はほぼ知ることができませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">実習期間中は、他教科の先生にもお声をかけて、授業見学させていただくこともあり、見学のあとは、必ずお礼と感想のコメントを手紙にして渡していました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">当然かもしれませんが、休憩時間はほとんどありませんでした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">あっという間の実習期間でした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">指導教官とは、担任クラスの生徒の個性などについても話し合うことがあり、私が感じた生徒の様子と受け止め方について報告すると、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「とてもよく生徒の様子を見られていて、生徒の個性も的確に把握できている。学級活動もうまくサポートできそうだね。」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">とお褒めの言葉をいただいたのは、自信になりました。</span></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/fcf9ae30b03187fff5c9777cf0848101.jpg" alt="教育実習" class="wp-image-427" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/fcf9ae30b03187fff5c9777cf0848101.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/fcf9ae30b03187fff5c9777cf0848101-500x334.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/fcf9ae30b03187fff5c9777cf0848101-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">教育実習</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading">【教育実習の在り方】</h2>



<p class="wp-block-paragraph">私は自分の経験談でしか言えませんし、ましてや指導をしたこともないので、そのような立場の先生からしたら、</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「何を言っているんだ」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">とおしかりを受けるかもしれませんが、私なりに教育実習の在り方について思うところがあります。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">教育実習って、教員免許取得のために必要な単位なので、割り切って２週間を過ごす人もおられると思いますが、個人的には、この２週間で得られたことは多くありました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">授業計画にはとても時間がかかること。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">脳内イメトレだけではなく、予行練習をしてみると、話すスピードや経過時間が想定していたものとは違うことが体感できること。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒の進捗がバラバラであること。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">５０分の授業の構成が難しいこと。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">また５０分の授業で、今日の目標を立てて達成できるように組み立てること。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現場では臨機応変な対応力が求められること。</p>



<p class="wp-block-paragraph">生徒から助けてもらえることがあり、一緒に授業を作っているのだと実感すること。</p>



<p class="wp-block-paragraph">準備はしておくに越したことはないこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自分の伝え方できちんと伝わったかどうか、確認する時間がないこと。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img loading="lazy" decoding="async" width="640" height="427" src="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/509f039ccd17e547a78d92329a88f427.jpg" alt="" class="wp-image-428" srcset="https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/509f039ccd17e547a78d92329a88f427.jpg 640w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/509f039ccd17e547a78d92329a88f427-500x334.jpg 500w, https://goodteacher1.com/wp-content/uploads/2024/06/509f039ccd17e547a78d92329a88f427-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 640px) 100vw, 640px" /><figcaption class="wp-element-caption">授業風景</figcaption></figure>



<p class="wp-block-paragraph">生徒が</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「面白そうに、楽しそうにしているか、つまんなそうにしているか」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">なんて表情を見る余裕がないこと。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">２週間では、人間関係なんか築けないと思い知ること。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">など…。</p>



<p class="wp-block-paragraph">できることや達成感はほとんどなく、何が経験になって、教師という職業について実感することがなかった、というのが私の感想です。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">頭もたくさん使ったし、時間もたくさん使ったし、その分の疲労感は十分にあったので、教育実習期間が過ぎたあとは、とにかくクタクタに疲れました。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">それが充実していた時間だったかどうか、今となっては定かではありません。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ただ、１つ言えることは、大学の単位認定としてはいいとして、教育現場に身を置きたいと思っている人にとって、夢や希望や明るい未来が想像できる時間にはならないのではなかったということです。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">私の指導教官が言っていたように、２週間で教育現場を知ることはできないのです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">だから、これから教育実習を受けようとしている人は、怒涛の２週間が待っているということと、その２週間が教育現場のすべてではなく、ほんの１割程度でしかないくらいのつもりで向かってもらいたいと思います。</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">それでも、私は</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker">「先生って楽しいよ」</span></p>



<p class="wp-block-paragraph">って一言伝えたいです。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ご購読ありがとうございました。</p>
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